こんにちは、ススムです。閲覧ありがとうございます。
現役ミキシングエンジニアである私が、あなたにとって参考になるような情報をまとめました。
今回は、国内メーカーの中でも最も勢いに乗っている「AVIOT(アビオット)」の中でもNo.1のコスパを誇る「TE-D01q」をご紹介します。
個人的には迷ったらコレ！というくらい、音質も機能性も文句なしのイヤホンです。
どうぞお好きな項目からご覧ください。
もくじ
【音質・機能性ともに充実】７千円なのにハイクオリティー！かつ欲しい機能が全部入り！
概要紹介
今回ご紹介する「AVIOT TE-D01q」は、もともと値段に比べて性能が高いことで有名なAVIOTの中でも、No.1のコスパを誇ります。
「ワイヤレスイヤホンほしいけど、音質も良くて、いろんな機能がついてて、なおかつ安くてお手頃なイヤホン無いかな〜」
と思っているそこのあなた、すごいイヤホンが出てきましたよ。
値段を抑えつつも、音質・機能性ともにハイレベルなニューエントリーモデル、「AVIOT TE-D01q」です！
ワイヤレスイヤホンの中でも、
７０００円台という手頃な価格帯。
音質はフラットに近く癖のないタイプ。実は、この癖のないイヤホンを作るというのはなかなか難しいのです…（後ほど詳しくレビューします）。
機能面では、ノイズキャンセリングや外音取り込みといった機能はもちろん、イヤホンを無くしたときに探せるイヤホン探知機能や、ゲームをやる方に必須な低遅延モードなど、便利な機能も充実。しており、各機能のクオリティも高くされています。
値段からは考えられない音質と機能性であり、どれをとっても同価格帯でトップクラス。
このバランスの良さとコスパの高さは、イヤホンを使用する人を選びません。どんな人にもおすすめできる逸品です（こだわりの強い人は除きます。すいません笑）。
同じ価格帯では、イヤホン業界最高峰の完成度だと感じました。
（最新の価格は各サイトにてご自身でご確認ください。）
ポチップ
TE-D01qは特にこんな人にオススメ（オススメ出来ない人もご紹介！）
先ほど、どんな人にもおすすめできる商品と紹介しましたが、用途や求める性能次第では、あなたにとってもっと最適なイヤホンがある場合も。
ここでは、どんな人に特におすすめか、またおすすめではないか、をお伝えします。
こんな人にオススメ！
- どんなイヤホンを買ったらいいのかわからない方
- イヤホンの中でも一番コスパに優れたイヤホンがほしい方
- 癖のない音質で、聴きやすいイヤホンがほしい方
- ずっと使っても耳が疲れない、軽量なイヤホンがほしい方
こんな人にはオススメ出来ません！
- ノイズキャンセリングの中でも、超強力なものをお求めの方
- 重くて大きい、装着感のあるイヤホンがほしい方
- 最高音質で音楽を聴きたい方
いかがでしょうか。
こんな人にオススメ！に該当した方は、この先に有益な情報がまとまってますので、どうぞ読み進めてください。
こんな人にはオススメ出来ません！に該当した方には、この商品はイマイチかも………。
かわりに、「超強力なノイズキャンセリングをお求めの方」や、「装着感のあるイヤホンがほしい方」におすすめできるのは以下の製品です。
この製品に近い性能で、超強力なノイズキャンセリングを持つ「TE-D01t」もあります。よりハイグレードな製品をお求めの方にはそちらをおすすめします！
ちなみに、「TE-D01q」「TE-D01t」を購入する場合、公式サイトよりもAmazonや楽天で買ったほうが1,000円近く安く、なおかつポイントもつくのでおすすめです！
私の場合、楽天市場で買って1000円分のポイントも付きましたので、実質2000円OFFでした。
プロの本気レビュー！！
ここでは、筆者が実際に購入して使用したレビューの中から、最重要な、音質・主要機能のレビューのみを書き出します！
音質・・・絶妙なバランス感、まとまりのあるチューニング！
音質は、絶妙なバランス感。そしてまとまりのあるチューニング！
「バランス感とか、まとまりとか、つまり特徴が無いってこと？」
と思った方、惜しい！
いや、優しく言いすぎました。
全然惜しくないです。すいません。
実は、バランスが取れるというのはとても難しいことなんです。
通常、イヤホンを製作していると、なるべくフラットな音質を目指していても、意図せずどこかの音域が目立ってしまうことはよくあります。
例えば女性ボーカルのハイトーンやハイハットといった、いわゆる高音域と呼ばれる帯域がきつくなっちゃうパターン。
他にも、ボーカルの声がちょっと硬い、低音部がもこもこして聞き取りづらいなど。
特にこの価格帯なら尚更です。限られた予算や制約がある中でワイヤレスイヤホン作るためには、どこかしらで妥協をして折り合いをつけなければなりません。
しかし、このイヤホンはそういったネガティブな要素が感じられず、気持ちよく聴けるバランスの良いチューニングになっています。
強いて言うなら、少々ボーカルを立たせたチューニングになっているかとは思いますが、ちょうどよい距離感です。
この価格帯では、最大限にバランスが整った仕上がり。さすが、日本人に向けたチューニングをコンセプトに掲げるAVIOT様。
日本人で良かった。
（私ではなく、ユーザーの口コミはこちら）
ポチップ
ノイズキャンセリング・・・低音域を大幅カット！ただし高音域はいまひとつ……
さて、今回も都内のJRの電車に乗り、人通りの多い街に繰り出して検証してまいりましたが…
電車内のノイズ分析では、記事を書くのに集中しすぎて目的地を華麗にスルーし、何駅も乗り過ごしちゃいました笑
気になるノイズキャンセリング性能ですが、
まず、ケースから取り出し、イヤホンを装着します。
この時点で、少々のノイズはカットされました。
本体と耳を密着させ、隙間をなくすことでカットできる性能を、パッシブノイズキャンセリング（PNC）といいます。
ただ、人の話し声などはそこまでカットされていません。
それでは実際にアクティブノイズキャンセリング(ANC)をONにしてみましょう。
…
…
主に低音域はガッツリ削れています。
電車内の空調の「ゴーーーー」が、「サーー……」、くらいになり、
「ガタンゴトン」が、「カタン……トン…」
くらいになります。
高い周波数ノイズも低減していますが、そこまで強力なものでは無いですね。
特に、車内アナウンス等はしっかり聞こえます笑
高音域のノイズキャンセリングは、あまり効かないと思ってください。
ということで、まとめます。
電車内で音楽を聞く、もしくは動画を見るといったことは快適に出来ますが、ノイズを完璧にカットできるわけではありません。
特に高音域のノイズはカットできていないため、車内アナウンス等もしっかりカットしたい方には物足りないものになっています。
逆に言うと車内アナウンス等もちゃんと聞こえるので(特に女声は聞き取りやすい)、乗り過ごすことは無さそうですね笑
判断基準のすすめ
ノイキャンもほしいけど音質が自分に合うのか気になる…という方に、ぜひ参考にしていただきたいポイントがあります。
音質はイコライザーである程度調節できますが、ノイズキャンセリング性能を、製品の性能以上に調節することは、できません。
強弱の調節は出来るのですが、その「強さMAX」で効果がいまいちだったら悲しいですよね………。
そのため、音楽を聴くのと同じくらいYouTubeやVoicyといった動画／音声配信を使用する方や、「毎日通勤・通学で使用するときの電車の音を限りなくゼロに近づけたい！」といった方は、強力なノイズキャンセリング性能を持った「AVIOT TE-D01t」をオススメいたします。
価格は少しだけ上がって、税込み10,890円です。Amazonや楽天で買うと、公式サイトよりも10％安く（9,801円）、なおかつポイントも付くのでオトクです。（レビュー記事はこちら）
ポチップ
反対に、ノイズキャンセリング性能はそこそこでいいから、もっとバランスの良い音質のイヤホンがほしい！
という方には、今回ご紹介している「TE-d01q」をおすすめします。
ポチップ
（最新価格はご自身でご確認ください。）
ノイキャン重視の方は「TE-D01t」、バランスの取れた音質を重視する方には、「TE-D01q」をおすすめします。
AVIOT TE-D01q の強力な個性３選！
絶妙なバランス感覚、まとまりのあるチューニング！
バランスのとれた、ナイスチューニングです。 バランスが取れるというのは実はとても難しいこと。 どこかのパートが目立ってしまう。や、原曲の音質と全然違った音で再生されてしまうことはよくあります。この価格帯なら尚更です。
ほしい機能が盛りだくさん！
ゲーム用低遅延モード、外音取り込み機能、イヤホン探知機能、片耳モードなど、様々な機能を備えております。 その上、その機能のひとつひとつのクオリティが高いところがすごい。 特に、ガイオン取り込みモードの自然さと、通話音質の高さは他の製品と比べても軍を抜いています。
圧倒的なコストパフォーマンス！誰にでもおすすめできる逸品。
７０００円台で、音質も申し分なし、機能も充実、デザインも洗練されている万能イヤホンです。 その性能の高さとオールマイティさは、使用する人を選びません。７０００円台でこれだけ満足させてくれるイヤホンは他に見当たりません。
最安値は、公式サイトよりもAmazonと楽天市場！
公式サイトに比べて1,000円近く安いのは、Amazonと楽天市場！
音響のススメでは、どこのサイトで購入するのが一番安いのか、調査しました。
今回は、公式サイト・Amazon・楽天・Yahooショッピングで調査を実施。
その結果、公式サイトより、Amazonと楽天のほうが１０００円近く安いことが判明！！
更に、サイトごとのポイントもつくので、あなたが一番使用しているサイトで購入すればOKです！
浮いた1000円で美味しいランチでも行きましょう。
↓↓ 以下に、４サイトの価格を比較したスクリーンショットを載せています ↓↓
最新の価格は、各ECサイトにてご確認ください。
ポチップ
口コミを独自調査！
音響のススメでは、上記のサイトに投稿されたものとは別に独自で口コミを集計し、どのようなレビュー・感想が多いのかをまとめています。
早速ご覧ください！
良い口コミ・悪い口コミ３選！
良い口コミ ベスト３！
- 価格の割に性能が高くて満足
- 軽くて、耳から外れにくい
- おしゃれなデザインが良い
悪い口コミ ベスト３！
- タッチセンサーの感度が良すぎる
- 耳にフィットしにくい
- アプリが不安定
ここでは、ネガティブな意見をピックアップして見てみましょう。
「耳にフィットしにくい」に関して、最初の装着時に私もそう感じました。音はスカスカで、ノイズキャンセリングもほとんど効いていない状態。
これは「初期不良じゃないか？」とさえ思っていました。
しかし、付属のイヤーピースを 中→大 に変えることにより、耳にぴったりフィット！
多くの人は、私と同様にイヤーピースの交換で解決するものかと思います。
イヤーピースは大・中・小の3つが付属されています。さらに、イヤーウイングという耳への装着を安定させるパーツも大・中の2つが用意されていますので，あなたにとってピッタリな組み合わせがあるかも知れません。
良い口コミまとめ：多くの人が価格以上の性能に満足していることに加え、デザインや軽さも高評価です。
悪い口コミまとめ：タッチセンサーの感度やアプリの操作性などの使用感にバラつきがあるようです。耳にフィットしにくいケースは、イヤーピースのサイズを交換することで、解決することも多いと思われます。音質や機能性についてのネガティブ意見は少なめでした。
製品の基本情報
ここでは、製品の基本情報について紹介しています。
| Bluetooth Ver. | 5.2 |
|
対応コーデック |
AAC,SBC |
| ドライバー | 10mm ダイナミック |
| 内蔵マイク | Knowels社製MEMSマイク |
| 防水規格 | IPX4 |
| 最大通話時間 | 6時間 |
| 最大再生時間(イヤホンのみ) | 11時間 |
| 〃 (ANC使用時) | 8時間前後 |
| 〃 (ケース込み) | 33時間 |
| 充電時間 | 1~2時間 |
| 充電ポート | USB Type C |
| ワイヤレス充電 | ○ |
| ノイズキャンセリング | ○ |
| 外音取り込み | ○ |
| イヤホン探知機能 | ○ |
| 風雑音抑制モード | ✗ |
| ゲームモード | ○ |
| 専用アプリ | ○ |
| 片耳モード | ○ |
| 保証 | 1年 |
7000円台でこれだけの機能が入っていて、音質も文句なし。
よくある質問にお答えします。
Q.保証はありますか？
A.メーカー保証があります。初期不良はもちろんのこと、自然故障の場合は、購入日より12ヶ月の保証。万が一、紛失や壊してしまった場合にも、有償での交換に対応していますので安心です。
Q.ノイズキャンセリングの性能は「TE-D01t」と比べて違いはありますか？
A.今回ご紹介している「TE-D01q」の方が少々弱いです。どちらも「アクティブ」と「パッシブ」の2種類のノイズキャンセリング技術が採用されていますが、「TE-D01t」は、AVIOTエンジニアチームが設計した左右で計4つのノイズ軽減用マイクを搭載しており、ハイブリットANCに対応している点が大きな違いです。詳しくはレビューページをご覧ください。
Q.操作はタッチ式ですか、ボタン式ですか。
A.タッチ式です。他にもスマホの専用アプリから、ノイズキャンセリングなどのオン/オフが可能です。
Q.イヤーピースは複数の大きさのものがついてきますか？
A.３種類ついてきます。最初はMサイズが本体についていますが、SとLサイズが付属であります。
まとめ
今回は「AVIOT TE-D01q」についてご紹介しました。
値段を抑えつつも、音質・機能性ともにハイレベルなニューエントリーモデル！
ワイヤレスイヤホンの中でも、７０００円台という手頃な価格帯。
音質はフラットに近く癖がなく、バランスの良いタイプ。（レビューはこちら）
機能は、ノイズキャンセリングや外音取り込みといった機能はもちろん、イヤホンを無くしたときに探せるイヤホン探知機能や、ゲームをやる方に必須な低遅延モードなど、便利な機能も充実。しており、各機能のクオリティも高く設計されています。
値段からは考えられないくらいの音質と機能性であり、どれをとっても同価格帯でトップクラス。
このバランスの良さとコスパの高さは、イヤホンを使用する人を選びません。どんな人にもおすすめできる逸品です。
筆者イチオシの「TE-D01q」のご紹介でした！
ポチップ